母校の小学校の出来事
1927年の田舎の小学校にアメリカから送られた人形
93年前の出来事
昭和2年(1927年)にアメリカの子供達から日本に送られた青い目の人形
約1万2千体の人形が米国から12隻の汽船で雛まつりに合わせて送られた。
人形が送られた14年後に日米は開戦。
1943年には、敵国の人形として多くの人形が壊されたり焼き捨てられたりしたとのこと。
記事の人形は、当時の大隈尋常小学校の校長と訓導の女性が大事に隠して保管していたもので1988年に再び大隈小学校に戻ってきた。
送ったアメリカの子供達と歓迎した日本の子供達はその後成長し、互いに憎み殺しあう戦争に巻き込まれた。(記事より)